DNS(Bind)の設定

これからサーバを立てる方々の参考のために、私の設定を公開します
このドメインは、実際にこの設定で動いています

前提条件

  現在の私の自宅のネットワーク環境はこんな感じです。見ればわかりますが、インターネット側への出口はMN128のみとなっており、ダイヤルアップルーターでローカルネットワークとインターネットが分けられています。 ローカルネットワーク側で常時電源が入っているマシンはLinuxマシンだけですし、外部にサービスを公開するマシンもそのマシンだけですので、DNSの条件として必要とされるのは、

1. インターネット側からのドメイン名に対する名前解決の要求に対し、Linuxマシン(ダイヤルアップルーター)のグローバルIPアドレスを返す

2. (ドメイン名)だけではなく、www.(ドメイン名)やmail.(ドメイン名)でもLinuxマシン(ダイヤルアップルーター)のグローバルIPアドレスを返す

3. 返すアドレスはLinuxマシンに設定されている固定アドレスではなく、その時点でダイヤルアップルーターに割り当てられているグローバルIPアドレスにする

4. メールサーバーを構築して独自ドメインでメールを受けることが出来るようにするため、MXレコードの名前解決要求に対してLinuxマシンのIPアドレスを返す

 これらの条件を満たせば、基本的に目的にかなうはずです。

 

ドメインの取得

 DNSを立てるからには、当然登録すべきドメインを取得するという作業も必要になります。これはDNSの設定自体とは無関係ですのでここでは詳細には扱いません。

 以下に、ドメイン名を取得する際に必ず利用することになる"レジストラ"へのリンクを置いておきますので、まずはこちらをご覧になって、自分が取得したいドメイン名が空いているかどうかを確認してみてはいかがでしょうか。

ドメインは基本的に早い者勝ちなので、自分の気に入った名前のドメインがあったら、とりあえず登録だけでもしておくといいと思います。

それでは、いくつかあるDNS関連の設定ファイルの内、
基本となるnamed.confの設定から見てみましょう