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ログ解析スクリプトAWStats 5.0ドキュメント |
logresolvemergeを利用すると, 複数のログファイルを1ファイルにマージし, 日付でソートする
ことができます. 高速にDNSの逆引きを行い, ログファイルの中のIPアドレスをホスト名に置換
する機能もあります.
logresolvemergeは一切保障がない, GNU General Public License(COPYING.txtを参照して
ください)に基づいて配布されているフリーのソフトウェアです.
logresolvemergeはAWStatsの一部ではありますが, ログ解析ツールを利用する前段階で使用
する, ログのマージ/DNSの逆引きを行う単体のソフトウェアとして利用することができます.
利用方法:
logresolvemerge.pl [options] file
logresolvemerge.pl [options] file1 ... filen
logresolvemerge.pl [options] *.*
オプション:
-dnslookupを指定すると, IPアドレスについてDNSの逆引きが行われます(デフォルトでは無効です)
-showstepsを指定すると, 5,000行処理するごとにベンチマーク情報が出力されます.
上記のlogresolvemergeコマンドをコマンドラインから実行すると, 1つ以上のWebサーバーのログ
ファイルがオープンされ, (日付順にソートされてから)マージされます. 同時に/あるいはDNSの逆引き
も行われます. 実行結果のログは, 標準出力に返されます.
ノート: logresolvemergeは, 単一のファイルを'ソート'するツールではありません. ログのレコードが
複数のファイルに拡散されているという状況下で, ログのレコードをソートして(必要であればDNSの
逆引きも行い)出力するためのソフトウェアです.
ただし, 各々のログファイルは, それぞれ単体のファイルとしてソートされている必要があります(通常
のWebサーバーのログファイルはそうなっているはずです).
logresolvemergeは, 巨大な複数のログファイルを高速にマージし, 消費メモリ量を抑えながらソート
されたレコードをパイプ経由で得る必要がある(ログの解析に利用する)場合, 特に威力を発揮するで
しょう.
現在サポートされている機能/バグ:
ログ形式の自動検出
外部のPerlライブラリに依存しない
新しいバージョンおよびFAQについては, http://awstats.sourceforge.netを参照してください.
警告: AWStats Ver.4.0に同梱されて配布されたlogresolvemerge.plにはメモリのバグがあり,
巨大なログファイルを処理した場合にメモリを食いつくし, (プロセスが終了するまで)スワップを発生させます. このバグが修正されている最新のlogresolvemerge.pl
1.2を利用してください(AWStats Ver.4.1に同梱).